軽減税率制度の導入時期が変更となりました。平成31年10月よりスタート

平成29年4月より軽減税率制度がスタートと予定されておりましたが、平成28年6月1日に軽減税率制度の導入時期を平成31年10月とすると表明がありました。延期ですね。なくなっていません。さらに、軽減税率対策補助金についても受付を継続するとの情報です。補助金予算が不足してしまう前にきちんと対応されることを推奨いたします。

@④準備は進んでいますか?@

@⑦「まだ先の事だとお考えですか?しかし、すでに導入まで1年もありません。早めの準備が必要です。」が、導入時期が延期されました平成31年10月と表明されました。2年半先となりましたが対策補助金予算はその時まで残ってる?やはり、早めの準備が必要でしょう。@
 
@①
→①
●→お持ちのレジは複数税率に対応していますか?
●→販売管理は複数税率に対応していますか?
●→レシートや請求書・納品書は区分記載請求書また適格請求書に対応していますか?
●→会計の消費税処理は大丈夫ですか?←①@

@④消費税軽減税率制度とは?@

@①消費税軽減税率制度(複数税率)は、複数税率を導入し、対象品目に対し標準の税率より低く抑える制度です。この制度が消費税率10%に引き上げられるタイミングで導入される予定です。
ものにより8%と10%の税率が混在するということです。

▽⑧対象品目とは?▽
→④
 ●→飲食料品の譲渡
(食品表示法に規定する食品(酒税法に規定する酒類を除く)の譲渡をいい、外食等を除く。)
 ●→定期購買契約が締結された週2回以上発行される新聞の譲渡
←④

▽⑧経理方式の変更▽
→④
 ●→区分記載請求書等保存方式(平成31年10月~不明:平成??年??月)
 ●→適格請求書等保存方式(不明:平成??年??月から)
   レシート(請求書及び納品書)の記入項目に変更があります。
←④


消費税の軽減税率制度について詳しくは こちら政府広報オンラインをご確認ください。

@④軽減税率対策補助金とは?@

@①消費税軽減税率制度への対応が必要となる中小企業・小規模事業者等の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その経費の一部を補助する制度です。
▽⑧補助金については、大きく2種類にわけられます▽
→④
 ●→レジ導入等の支援(A型)
 ●→受発注システムの改修等の支援(B型)
←④


軽減税率対策補助金について詳しくは こちらをご確認ください。

@④Q & Aの一例@

@Q お弁当販売だから8%であまり影響ない?@
@A 食材の仕入れは8%ですが、お弁当の容器や割り箸、レジ袋は10%ですので、経理等で影響があります。会計士等に確認してください。@
… 
@Q 対象品目を扱っていないから関係ない?@
@A 会議等で出すお弁当や飲み物、社内でお茶やコーヒーを飲むために購入した場合の消費税率は8%です@

@Q 免税事業者だから関係ないよね?@
@A 取引先から区分記載請求書の交付を求められる可能性はあります。@

@⑦弊社はB-1型(受発注システムの改修等)の指定事業者に登録済み!@

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